著作権侵害の非親告罪化

同人活動において、先日書いた性表現より多くの人に関わる問題になるのが著作権です。

このことにも触れなきゃなーと思っていた矢先、たけくまメモで盛り上がっていました。

話題は、政府の諮問機関「知的創造サイクル専門調査会」で、著作権等の侵害(海賊行為)について親告罪の取り扱いを見直すべきではないか、との提言についてです。

首相官邸公式サイトで公開されている「知的創造サイクルに関する今後の課題

 ※P.15 ~ の「著作権法における「親告罪」の見直し」

現状、著作権の侵害は親告罪、つまり権利者が訴えなければ罪にはならないのを、訴えがなくても取り締まれるようにしよう!ということです。

海賊版取締りのことを考えれば一見良いことのように思えますが、同人活動におけるパロディなどの二次創作に適用されると、途端にやばいことになります。この点を危惧したたけくまさんが自身のブログで取り上げて、かなりの盛り上がりを見せています。

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この件に限らず先日の性表現の規制でも同様なのですが、個別の話を丹念に見て行けば、それぞれで賛成・反対両方の立場から議論されていて、それほどひどい内容ではありません。

たけくまメモのコメント欄に書いた人全員が、提言の文書を読んでいるかと言うと、、、そんなことはないでしょう。怖れに対する過剰反応とも言えるかもしれません。

ただ、ここで私が気になるのは、このような話が同時多発的に盛り上がってくることで、世間の雰囲気に影響を与えてしまう怖さです。それによって審議会ではお互いの立場がきちんと考慮されて議論されていたのに、実際の法案化、運用と話が具体化するにつれて「規制する!」って流れが一人歩きして、いつの間にやら様々な行為が制限されるようになるのではないか、、、

それを避けるために、過剰反応のように思えても、私も反対の意思表明をしておきます。

ただ、海賊版取締りは必要だと思っています。そこまで反対をするものではありません。別の手段を考えようよってことです。

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